工場内にある稲荷神社の造園工事を行いました。
元々あった位置から今回移設することになった稲荷神社、植栽や景石はもともとあったものを利用し、新たな景観を形成しました。
before

景石、飛び石として使える石がたくさんあったので選定して移設。神社の雰囲気に石は重要な要素になるので仕上がりをイメージしながら移設を行いました。
植栽も元々あった百日紅やモミジ、ウメなどを移植。そこにシンボルとなる桜の木を新たに加えました。神社の祠に対するバランスも考えながら桜の木を選定。樹高約10m程の迫力ある桜が全体の品を良くしてくれます。

五葉松の周りは瓦で見切りを施工。存在感のある五葉松に対してバランスを考えて二重のデザインに。波打つ瓦を水平に円形に作っていくのは技術とセンスが必要でしたが、華やかさとまとまりのある仕上がりになったと思います。

全体のグランドカバーはタマリュウを植え付け。曲線のラインを出しながら築山を形成しました。全体として鳥居を中心に一体感とデザイン性のある空間に仕上がりました。
after

これまで大切にしてこられた場所がこの先も愛着を持って受け継がれていくことを願っています。
tentosen & co / keita
