今週は石積みの施工。家の外観に存在感と自然な雰囲気を与えてくれる石積みの門柱。技術、センスのいる作業で地道な工程ですが、その分面白くやりがいを感じられます。

はじめに仕上がりのサイズ感を決定し位置出しをします。土台となる最下段はしっかり安定感のある石を選定。その後の積み方が決まってくるので通りを確かめながらしっかりと据えていきます。
重要なポイントは角を揃えること。角のラインはその石積み全体の輪郭を決めます。角を造るには角に合う石が必要になるので角に使える石を用意することが大切です。

不規則な形をした自然な石は必ずしもぴったり嚙み合うわけではないので細かい石を隙間にうまく使いながら強度を上げていきます。
また、噛み合わせたライン(目地)がきれいに揃い過ぎても自然な雰囲気にならないので注意が必要です。規則的でない”自然”なデザインを意図的に造るのも醍醐味です。

完成した石積みは家の外観の顔となり、格を上げてくれるように思います。
作業の手間がかかる分その仕上がりに価値が感じられる気がします。
これからも変わらない人の手でしかできないこと。手間暇をかけてもたいせつにしていきたいです。
tentosen&co / keita
